催事ラブ
売場とトラブル対応
施設と出店者の役割を分け、開店から閉店まで運営します。欠品・決済停止・搬入遅延の連絡も準備できます。
全体の流れをつかむ
- 売場の分担と動線を整える
担当、商品や人の動き、交代、撤収の受渡しを確認できます。
- 欠品・決済停止・遅延に対応する
事実と影響を整理し、誰へ何を相談するかが分かります。
手順を詳しく知る
- 催事開店前の通し確認:商品を選ぶところから受渡しまで
選ぶ、尋ねる、会計する、受け取るまでを試し、販売が止まる場所を開店前に直します。
- 短期催事スタッフへの説明:答えられる範囲をそろえる
短期スタッフへ、商品説明、判断できる範囲、困ったときの連絡をまとめて渡します。説明後の確認までを準備します。
- 会計待ちと商品受渡しを分ける:催事売場の列の設計
選んでいる人、会計を待つ人、商品を受け取る人を区別し、小さな売場でも案内が重ならない配置を考えます。
- 催事の交代引継ぎ:未完了の仕事を次の担当へ渡す
残っている問い合わせ、取り置き、機器の不調を、次の担当が続きから対応できる形で渡します。
- 値札とレジを照合する:催事の価格違いを開店前に見つける
値札、商品表、レジ、口頭案内が同じ価格を指しているかを確認し、会期中の変更も追えるようにします。
- 催事の会計記録を突き合わせる:販売・取消・返金の照合
現金、カードなどの取引を、期間と番号でそろえて確認します。取消や返金を二重に差し引かず、未解決の差を残します。
- 催事終了後の問い合わせ先を整える:売場がなくなった後の対応
購入者が会期後も相談先へたどり着けるよう、施設と出店者の窓口、記録、対応の受渡しを決めます。
- 催事の申し出を受けたら:顧客の話と確認事実を分ける
購入者の申し出を、要望、確認できた事実、回答待ちに分けます。次の担当が経緯を再現できる記録にします。
迷ったときに確かめる
- 会場のネットが使えないと分かったら、何を決める?
使う業務ごとに通信が必要な場面を分けます。回線がないことを、全ての決済が同じように使えない・使えると読み替えません。
- 完売したら早く閉店してよい?施設との確認事項
完売は販売する在庫がなくなった状態です。営業終了や撤収開始は、施設との約束を別に確認します。
- 取り置きを頼まれたとき、何を確認して返事する?
約束する前に、品物を確保できるか、いつ誰に渡すか、受取がない場合にどう扱うかを決めます。
- 一人出店の休憩中、売場をどうする?
交代できる人と、引き継ぐ業務の範囲を出店前に決めます。無人のまま販売を続ける前提では組みません。
- ラッピングで会計が止まるとき、どこを分ける?
包装を頼む場所と、完成品を受け取る場所を分けて考えます。列を増やす前に、区画内で運用できるか確認します。
- 売切れの商品見本は下げる?残す?
購入できる状態かどうかを、顧客が商品を選ぶ場所で分かるようにします。再入荷予定と受付できる注文は別に表示します。
- 共通レジで複数の出店者の商品を売るとき、どう区別する?
合計売上だけでなく、どの出店者の商品かを明細で追えることが必要です。セットや返品も同じ識別を保ちます。
- バーコードが読めない商品を、どう確認して会計する?
読取不良と商品登録の不一致を切り分けます。似た商品を代わりに選ばず、現物を特定してから会計へ進みます。
- 釣銭が足りなくなりそうなとき、何を記録して頼む?
不足している金種と、必要な受渡し方法を具体的に伝えます。両替と現金の追加を同じ記録にしないことがポイントです。
- 領収書は施設名と自社名のどちらで出す?
施設名か自社名かは、レジの置き場所では決められません。販売の契約と発行方法を、施設・自社の経理担当へ照合します。
- 会期後に交換の相談が来たら、どの記録を探す?
会期が終わっても、購入記録と相談内容をたどれるようにします。受付と交換の承認を分けて進めます。
- 売上ゼロの日も日報を出す?空欄にしない記録方法
営業して売れなかったゼロと、休業・未集計は異なります。施設指定の報告方法を確認したうえで、状態を明記します。
言葉を調べる
- プライスカードとは:どの商品・単位の価格かを示す札
商品とその販売価格・単位を対応させる札です。商品を動かしたときも、対象が分からなくならない配置にします。
- POPとは:売場で伝える情報を置く表示物
売場で商品の特徴や選び方を伝える表示です。価格札を増やすだけでなく、顧客の判断に必要な情報を選びます。
- フェイスとは:棚の正面に見える商品の並び
顧客側から見える商品の列の取り方です。在庫を何個持つかとは別に、限られた売場をどう配分するかを考えます。
- 販売見本とは:手に取る品と渡す品を分けて考える
形や使い方を見てもらうために置く現物です。見本そのものを販売するかは、状態と自社の方針を別に確認します。
- 売上伝票とは:どの販売を記録したかを示す資料
販売した内容を記録する伝票です。現場でその名称が何の書類を指すかを確認し、会計や精算の記録へ結び付けます。
- レジ締めとは:営業後に取引と現金などを照合する作業
一定期間の会計記録と現金等を照合し、営業の区切りを確認する作業です。金庫へしまうだけで完了するものではありません。
- 現金過不足とは:あるはずの金額と実際の金額の差
記録から見込む現金と、実際に数えた現金の差です。差の理由が分かる前に、誰かのミスと決めつけません。
- 返金権限とは:返金の判断と操作を誰が担うか
返金を決める権限と、端末で実行する権限を指して確認します。操作できる人が自由に返金を約束できるとは限りません。

