迷ったときに確かめる
催事出店:会期後に交換の相談が来たら、どの記録を探す?
会期が終わっても、購入記録と相談内容をたどれるようにします。受付と交換の承認を分けて進めます。
こんな方に短期催事の販売・在庫・精算を担当する人
このページでできること売場終了後の商品交換の申し出を誰へ渡すかについて、判断に必要な情報と担当をそろえる。
最初に相談内容と販売を特定する
会期後の交換相談では、購入した催事、日付、商品、相談の内容を確認します。売場が終わったことだけを理由に断ったり、状態を見ずに交換を約束したりしません。購入時の案内や施設との契約、個別事情を、判断権限のある担当へ渡します。
商品不具合の申し出か、サイズや好みの変更かでも確認する内容が変わります。顧客の言葉を事実として記録し、担当者の推測と分けます。安全に関わる懸念がある場合は、自社の商品管理担当等へ早めにエスカレーションします。
会計と現物の記録を別々に探す
購入記録が見つかったら、対象品と数量、決済方法、既に行った対応を確認します。商品状態の確認方法や返送先は、担当者の指示が出てから案内します。施設へ無断で現物を送ってもらう、個人宅で受け取るなど、臨時の窓口を作らないようにします。
| 探す情報 | 確認する目的 |
|---|---|
| 取引番号・日時 | 該当する購入の特定 |
| 商品識別・数量 | 交換相談の対象の一致 |
| 当時の案内 | 説明した条件の確認 |
| 過去の対応履歴 | 重複対応や回答の食い違いの防止 |
次の連絡を具体的に伝える
架空例では、担当部署が商品写真の確認を行うことになりました。提出先と必要な撮影箇所を伝え、無関係な個人情報を写さないよう案内します。回答予定は担当者が対応できる時点を確認してから伝えます。
交換、返金、修理等の扱いは本記事で一律に決めません。判断後は顧客への回答、現物の移動、決済上の処理、在庫への反映をそれぞれ記録し、承認だけで完了としないことが、催事終了後の対応漏れを防ぎます。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

