催事ラブ小さな売場に、大切な準備を。

出店前から、撤収後の精算まで。

SAIJI LOVE / POP-UP NOTE

迷ったときに確かめる

催事出店:領収書は施設名と自社名のどちらで出す?

施設名か自社名かは、レジの置き場所では決められません。販売の契約と発行方法を、施設・自社の経理担当へ照合します。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. その場で名義を選ばない
  2. 出店前に窓口と購入記録をつなぐ
  3. 未確認なら発行を約束せず引き継ぐ

こんな方に短期催事の販売・在庫・精算を担当する人

このページでできること出店者が独断で領収書を発行しないため何を確認するかについて、判断に必要な情報と担当をそろえる。

その場で名義を選ばない

顧客から領収書を求められたら、施設が指定した受付窓口と発行手順を使います。施設レジで会計したから必ず施設名、自社スタッフが接客したから必ず自社名とは限りません。売場に白紙の領収書があっても、権限を確認せず記入しないようにします。

国税庁のインボイスQ&A問48では、委託販売における代理交付や、一定の要件を満たす媒介者交付特例が説明されています。これを根拠に自分の催事へ特例を適用せず、契約と実際の発行方法を経理・税務の担当に確認する必要があります。

出店前に窓口と購入記録をつなぐ

出店者が顧客の要望を受ける場合、誰へ何を伝えれば発行できるかを準備します。必要な情報は指定手順で確認し、顧客のカード番号など不要な決済情報を控えません。レシートからの変更や再発行の相談も、元の購入を特定して窓口へ渡します。

確認事項担当へ聞く内容
発行の主体と窓口契約上の整理、売場で受けられる範囲
元の購入の確認取引番号、日時、対象品等の指定情報
会期後の依頼受付先、連絡方法、必要資料

未確認なら発行を約束せず引き継ぐ

架空例では、顧客が自社名での発行を希望しましたが、売場担当には判断権限がありません。担当窓口に確認する旨を伝え、購入を特定できる情報と依頼内容を渡します。「あとで好きな名義に変えられる」とは案内しません。

発行後に二つの窓口で同じ購入の書類を重複して作らないよう、受付番号と処理状況を共有します。本記事は発行要件や税額の判断を完結させるものではなく、正しい担当に確認を渡すための準備です。

この作業の確認点

チェック状態だけをこのブラウザーに保存します。

参照資料と確認範囲

以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。

  • 国税庁:インボイスQ&A 問48 媒介者交付特例 ↗
    確認日 2026-10-29 / 現行Q&A目次に掲載された問48(本文は令和5年10月改訂表記)。委託販売で代理交付等の仕組みがあることのみ参照。個別出店の適用要件、税務処理、発行主体を本サイトで決定しない。