催事ラブ小さな売場に、大切な準備を。

出店前から、撤収後の精算まで。

SAIJI LOVE / POP-UP NOTE

手順を詳しく知る

催事の精算差異を調べる:控除と入金を順に照合する

見込み入金と精算書の違いを、対象期間、売上、返品、控除、支払いの順で絞り込みます。問い合わせに必要な材料をそろえます。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. 総額より先に、どの期間の精算かをそろえる
  2. 売上と返品を、対象になる取引へ戻って調べる
  3. 控除額を、理由と計算基準へ分ける
  4. 回答と入金を確認して、差異を閉じる

こんな方に施設の精算書を自社記録と照合する出店担当者

このページでできること差異の理由を取引・費目単位で整理し、施設へ確認できる状態にする。

総額より先に、どの期間の精算かをそろえる

精算書を受け取ったら、会期全体か一部期間か、どの売場や契約を対象にしているかを確認します。自社が会期合計を見ているのに、施設が月ごとに区切っていれば総額は一致しません。資料の発行日と対象期間、支払予定日を分けて記録します。

売上や決済の帳票も、名称が同じでも含む項目が異なります。Squareのレポートでは項目ごとの定義が示されていますが、その定義を施設の精算書へ移すのではありません。今回の施設が使う売上、返品、控除の意味を契約と説明で確認し、自社表のどの欄と比べるかを決めます。

売上と返品を、対象になる取引へ戻って調べる

売上額が違う場合は、商品別または日別に差を絞り、必要に応じて取引明細へ戻ります。取消や会期後の返品がどの期間へ入るかも確かめます。同じ金額の差があるからといって一つの取引が原因だと決めず、二件以上の差が合計されていないかを見ます。

施設の記録を閲覧する権限がない場合は、担当へ照会する材料を用意します。対象日、商品や取引の識別、双方の金額、確認した範囲を示すと、差額だけの問い合わせより調べやすくなります。顧客情報を必要以上に添付せず、施設の指定する方法で情報を渡します。

控除額を、理由と計算基準へ分ける

販売手数料、使用料、備品、清掃、返送等の差引がある場合は、それぞれの根拠となる明細や合意内容と照合します。割合なら対象売上と計算方法、定額なら対象日や数量を確認してください。自社がすでに費用として計上したものを、精算差額としてもう一度引いていないかも調べます。

端数の違いでも、勝手に端数処理だと片付けず、施設の計算方法を確認します。逆に大きな差をすべて施設の誤りと決め付けず、期間や税区分、未処理の取引などを順に見ます。本記事は管理用の照合手順で、正式な会計・税務上の修正は自社の専門担当へ確認してください。

精算書の差異と照会内容

編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。

対象期間・費目施設の記載自社の記録確認した根拠照会・回答・担当

回答と入金を確認して、差異を閉じる

施設の回答を受けたら、どの資料が訂正されたか、再発行の有無、追加や減額の支払時期を記録します。説明を受けたことと、実際の入金まで終わったことは区別します。未入金が残る場合は連絡担当を置き、社内の催事報告に未解決として残してください。

次回へは、差異の金額だけでなく、原因となった情報のずれを引き継ぎます。返品の対象期間を先に聞く、追加費用の承認を残す、施設コードと自社コードを対応させるなど、準備段階で直せることを選びます。調整額を埋めて見た目を一致させるより、同じ差が再発しない記録を残します。

この作業の確認点

チェック状態だけをこのブラウザーに保存します。

参照資料と確認範囲

以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。