迷ったときに確かめる
催事出店:残品を次の会場へ回す前に、何を入れ替える?
次の催事で売れる状態かを確認してから移動します。前会場の表示、引当、数量をそのまま持ち越さないようにします。
こんな方に短期催事の販売・在庫・精算を担当する人
このページでできること同じ商品でも会場を変える際に必要な再確認は何かについて、判断に必要な情報と担当をそろえる。
残品を新しい会場の販売在庫へ切り替える
残品を次会場へ送る前に、販売可能品、取り置き品、状態確認が必要な品を分けます。会場を移すだけで、全てが次回販売用になるわけではありません。前会場の受取約束が残る商品を新会場へ回すと、顧客への対応ができなくなります。
次会場でその商品を扱う承認があるか、販売単位や価格が合っているかを確認します。同じ施設系列でも、申請商品や売場運用が共通だと決めません。次回担当へ数量だけでなく、状態と条件を渡します。
古い表示と新しい荷札を照合する
箱を再利用する場合は、前会場の送り状や会場限定の管理札が残っていないか確認します。必要な商品表示まで剥がしたり、施設用ラベルで覆ったりしないよう区別します。移動中の在庫は、出発側と到着側の双方で販売可能数へ重複計上しない運用を決めます。
| 切り替える項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 商品状態 | 破損、展示使用、取扱い条件 |
| 販売条件 | 承認品目、単位、価格、コード |
| 配送情報 | 宛先、荷受担当、到着予定、箱数 |
| 数量記録 | 出庫済みと検品受入済みの区別 |
到着時の検品で移動を完了する
架空例では、二十点を発送して十九点を受け取った場合、発送数へ合わせて到着数を二十に書き換えません。箱数、同梱明細、現物を確認し、差異を両担当で調べます。解決までの販売可能数は、確認できた現物を基に扱います。
前会場の精算は前会場の記録で進め、次会場へ回した数量と売上を混ぜません。移動記録を一件の番号で結べば、後日どちらの会場の差異かを追いやすくなります。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

