迷ったときに確かめる
催事出店:袋や包装材が余ったら、次回用に何を残す?
商品と同じく、包装材も残りの量と使える条件を記録します。数だけでは次回の発注削減につながりません。
こんな方に短期催事の販売・在庫・精算を担当する人
このページでできること残った資材を数量と使用条件が分かる状態で保管するにはについて、判断に必要な情報と担当をそろえる。
使える残りと処分判断待ちを分ける
袋、包装紙、値札、テープなどを一つの箱へまとめる前に、次回使える物を分けます。未使用でも汚れ、破れ、変形があれば、顧客に渡す用途に適するか確認が必要です。食品に接する資材は別の取扱い条件が関わるため、ここでは一般の非食品向け資材を扱います。
会場名や日付、価格が印刷された物は、状態が良くても次会場では使えない場合があります。数量表にはサイズと表示内容を添え、使用可能・条件確認中・使用不可の区分を付けると、誤って再発注候補から差し引くのを防げます。
数え方をそろえて残す
束やロールの残りを全て一枚単位へ無理に換算する必要はありません。未開封の袋は入り数、開封分は確認した数量、端数が分からない物は概数であることを示します。概数を確定在庫として使わず、次回の必要数を決める前に再確認します。
| 資材 | 数量に添える情報 |
|---|---|
| 手提げ袋 | サイズ、開封状態、印刷内容 |
| 包装紙 | 寸法、折れ・汚れ、使用できる面 |
| 価格札 | 対象品、表示価格、会場限定条件 |
| テープ | 種類、残量の数え方、保管状態 |
発注前に保管箱を開ける
架空例では、前回「袋三束」と残したものの、二束は小サイズで今回の商品が入りませんでした。サイズ別の記録と箱番号を残し、次回の梱包見本と照合すれば、必要な大サイズだけを手配できます。
保管場所と確認担当を決め、担当交代でも取り出せる状態にします。資材が余った理由も、購入件数の予測違い、包装方法の変更、納入単位の都合など一言残すと、次回の発注量を考える材料になります。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

